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お子様の矯正治療 そのタイミングは? [医院]

 京都市中京区 ももい矯正歯科クリニック 桃井です.
 春休みを迎え,当院でもお子様の矯正相談にお見えになる方が増えて参りました.その中でもよくある御質問が「矯正を始める時期は?」というものです.矯正治療は早く始めればいいというものでもありませんが,早期に治療を行った方が良い場合もあります.
 特に早期治療を行った方が良い「反対咬合(受け口)」について少しお話させていただきます.
反対咬合のお子様の矯正治療は,可能な限り早めに治療を開始された方が良いと私は考えております.当院では低年齢の反対咬合の患者様には「ムーシールド」と言われる装置を治療の導入として用いております.この装置は夜間のみの使用なのですが,お口の筋肉や舌に働き掛けて咬み合わせを改善します.何年間かに渡り何人もの患者さまで使用した経験上,治癒する確率も高いのですが,永久歯に生え変わるとまた反対咬合になる事もあります.反対咬合の方は成長が続く限りはその他の矯正装置等できちんとフォローアップしていく事が大切です.
 また,原因の排除も重要なポイントとなってきます.反対咬合のお子様の多くは物を飲み込む時に舌を前に出したり,常に舌が下の前歯の裏側についているような,いわゆる舌癖(ぜつへき)と呼ばれる状態です.これは放置しておいてなかなか治るものではありません.意識付けや正しい舌の位置を理解する事が大切です.ももい矯正歯科クリニックでは「MFT(筋機能療法)」とよばれる口腔周囲筋のレッスンを必要な患者様には取り入れるようにしています.これは反対咬合の患者様はもちろんの事,上顎前突(前歯が出ている方)や開咬(前歯が咬めない方)等にも有効な治療法です.
 ももい矯正歯科クリニックでは,歯を並べるだけではなく,お口を構成する筋肉のバランスも整える事によってより安定した咬み合わせを構築できるよう治療方法・方針を決定しています.これからもより良い治療のために常に新しい情報を取り入れていければ・・・,と考えております.
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